【音楽雑談】イヤホンの巻き方の話
こんにちは!
みんみん(@_min__nim_)です。
イヤホンの話……
これは音楽雑談なのか…??
まぁ、それは置いておいて!
今回はとってもラフなお話です。
突然ですが、皆さんはイヤホンをどうやって巻いていますか?
でも、いざ使おう!と思った時、
↑こんなことになったり……。
あるあるですよね(汗)
そこで今回は、絡まりにくいイヤホンの巻き方を紹介しようと思います!
リボン巻き
名前はわたしがつけました(笑)
もしかしたらこの名前を使っている人がいるかもしれないし、他の名前があるのかもしれません。
説明すると難しいので、まずは写真をご覧ください。
いかがでしょうか?見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。
やり方は簡単!
まず、
親指と人差し指に八の字を描くように巻き付けていきます。
10cmほど残して、
イヤホンの束と指の付け根の間に通し、数回巻きます。
最後は端をリボン部分の穴にくぐらせると、固定することができます。
この巻き方のメリットは、なんといっても絡まりにくいこと。リボンの穴に引っ掛けたプラグ部分を外すと、するすると解けてくれます。
デメリットを挙げるなら、プラグ部分に負担がかかることです。リボンの穴に通す時、力加減を誤ると断線のリスクが高まります。
いっそリボンの穴には通さず、下のようなクリップで留めてしまうのも一手ですね!
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8の字巻き
こちらも正式名称は分かりません(笑)
少し調べるとこの名称が出てきたので、便宜的に使っています。
おいおい、最初に挙げたのと一緒じゃねーか!
なんて声が聞こえてきそうですね。
確かに巻き終わりの見た目はそっくりですが、巻き方の過程には大きな違いがあるんです。
まず、普段自分から見て反時計回りに巻き、コードを右手に束ねていると想定しましょう。
(絵心が無い、というクレームは受け付けておりません。)
この時実は、指を使って僅かに前方にねじっているんですよね。
では、2周目ではそれを逆、すなわち手前にコードを軽くねじってみてください。自然と輪になりませんか?
これを、右手に持った既存の束の裏に重ねます。
ややこしい言い方をしていますが、実際ねじることさえできれば、上記のようにしか巻けないはずです。
ここまでを理解できたら、あとはこれを繰り返すだけです。
表→裏→表→裏→…
というように。
一見難しそうですが、この巻き方の最大のメリットは、解いた時に絡まらず、ねじれないことです。
デメリットを挙げるなら、慣れるまでは少し時間がかかる、といったところでしょうか。
さいごに
特に8の字巻きについて、軽音経験者からは、(何を今更当たり前のことを…)と思われたかもしれません。
それもそのはず、機材の接続に使われるシールドの束ね方と同じなんです。
わたしがこの巻き方を知ったのもシールドの巻き方を教わった時で、ふとイヤホンに応用できないか?と思い試したところ、大当たりでした。
ここまで、イヤホンの巻き方について説明してきました。
しかし、巻いたものの、そのままカバンにポイ!とやっていては、結局ぐちゃぐちゃになり絡まってしまいます。物に引っかかって断線、なんてことにも。
大切なイヤホンのためにも、必ずイヤホンケースを使用しましょう!
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ここまでお読みくださりありがとうございました。
それではまた!